某ナンパ講習塾の生徒による暴行事件に関して。ナンパとは悪いことなのか?
こんなニュースがピックアップされTwitterでもいろんな意見が飛び交っていた。
簡単にこのニュースについてまとめる。
・昨年7月31日深夜の出来事
・男2人が女性に多量のウォッカを飲ませ昏睡状態にした後、暴行
・2人はナンパ講習の生徒同士
・現場はナンパ講習の主催者側が管理しているマンションの一室
・受講者はそこを有料で?使える
・準強制性行の疑いで逮捕
ざっくりこんな感じであろうか。
Twitterでは「ナンパ(指導塾)」に対する大批判の嵐。
どんな講習をしていたかはわからないが、いわゆるラブホ代わりのような部屋を連れ出しやすい新宿に借り、それを受講生に貸し出してたという事実がある以上、運営側(ナンパ指導側)が批判されるのも当たり前。
お酒を使ってでしか女性を落とせない(口説けない)ような男たちのせいでナンパという行為自体が世間から全面否定されるのは違う。
ナンパに対してネガティヴなイメージを持つ人が多いのは確かかもしれないが、出会い方は自由であるべきだと私は思う。
海外では街中でナンパが当たり前のように行われている国もある。(ここは日本だ!というツッコミは承知の上)
実際にナンパがきっかけで付き合った、結婚したなんて人も世の中結構多いのでは?
だからこそナンパをこれ以上規制しないでほしい。
正直なところ、今回はナンパ師が引き起こした事件ではあるが、合コンでも同じような結果に至ることはあるだろう。
2次会、3次会で飲みすぎた後に持ち帰られて、、、記憶ないままにS○Xをしてしまう。
女性的には「あー、やらかした。」という気持ちだと思うが、自分自身をなんとか正当化しようと「無理やりやられた。」というように自然と変換することもあると思う。それが事件(犯罪)に繋がることも。
今の日本では弱者である女性の意見で罪に至るケースは多い。また、公になってないだけでそれを利用した手口すらあるだろう。(女性は被害者であり、否定する気は全くないが、、)
結局何が言いたいかというとお酒に頼るな!ということ。
お酒が入っていたら男女ともに冷静な判断はできなくなる。
先日の山口達也の件も同様。
『飲んだらヤるな』
ナンパ師だけでなく、すべての人がこれぐらいの意識を持っておくべきだと思う。酔わせてヤろうとか酔った勢いでしかヤれない男には絶対なってはいけない。
今回の一件で「ナンパする人=悪い人」という認識が一層国民の中で強くなっただろう。しかし、出会いを求めて、真面目に(と言ったら変かもしれないが)ナンパをしている人も中にはいる。
もう一度言うが、ナンパをしている人だけが悪いのではないということは理解してほしい。今回のケース(加害者)がそうであっただけで、、、誰しも飲みすぎたらそうなる可能性はあるだろう。
今後ナンパという出会い方の印象が悪くならないようにルール・マナーは絶対に守ってほしい。
店の中や電車の中で声をかけない、しつこく声かけをしない、強引になりすぎないなどなど。街の中でひたすら粘って追いかけ回しているような人も見かけるが迷惑以外の何ものでもない。
ナンパは『いい出会いを見つけるため』『相手を幸せにするため』に行ってください。
路上ライブは歌で人々を魅了している。
ナンパはトークで女性を魅了する。楽しませる。→それが結果としていい出会いとなる。
このような位置付けであるべきだと思う。(綺麗事ではない)